コーヒーストレーナーのメッシュインサート成形|225メッシュを密着
製品概要
| カテゴリ | メッシュインサート成形 |
|---|---|
| 使用材質 | PP樹脂+ポリエステルメッシュ(225メッシュ) |
| ロット | 5,000〜10,000個 |
| 用途・業種 | 飲食・家庭用雑貨(コーヒー用ストレーナー) |
加工内容
飲食・家庭用雑貨向けのコーヒー用ストレーナーを、メッシュインサート成形で製作した事例です。PP(ポリプロピレン)樹脂の筒状フレームに、白いポリエステルメッシュを一体成形しています。ロットは5,000〜10,000個で、当社のメッシュインサート成形の中では量産寄りの案件です。
225メッシュの細かさが、樹脂との密着の難しさになる
本製品のメッシュは225メッシュです。メッシュ数は1インチあたりの網目の数で、数字が大きいほど網目が細かくなります。網目が細かいほど成形時に樹脂が網目へ入り込みにくく、樹脂とメッシュの密着が弱くなりやすいため、インサート成形の難易度はメッシュ数に比例して上がります。当社ではこれまで300メッシュまでのインサート成形実績があり、225メッシュは実績の範囲内で対応しました。密着強度の考え方は、コラム「メッシュインサート成形の設計」で詳しく解説しています。
メッシュを筒状に加工してから金型にセット
工程は、ポリエステルメッシュをあらかじめ筒状に加工し、成形金型にセットしてPP樹脂を射出するインサート成形です。フレームとメッシュを別々に作って後から組み付ける方法と比べ、継ぎ目や接着部が生じないため、繰り返しの使用や洗浄で剥がれにくい構造になります。ストレーナー用途のメッシュ選定については、コラム「ストレーナーのメッシュサイズ」も参考にしてください。
数千個ロットの量産から小ロットまで
本事例は数千個規模の量産ですが、メッシュインサート成形は医療用フィルターのような小ロット案件にも対応しています。樹脂とメッシュの材質の組み合わせや、必要なろ過精度が固まっていない段階でも、内容をお聞かせいただければ仕様のご提案から対応しますので、まずはご相談ください。
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製造工程
よくあるご質問
当社では300メッシュまでのインサート成形実績があります。メッシュが細かいほど樹脂との密着は難しくなりますので、用途と必要なろ過精度をお聞かせいただいたうえで、対応可否をご相談させていただいています。
ご指定いただけます。本事例は樹脂がPP、メッシュがポリエステルの組み合わせです。用途や使用環境(温度・洗浄方法など)によって適した組み合わせが変わりますので、仕様が固まっていない段階でもご相談ください。
本事例は5,000〜10,000個の量産ですが、数百個規模の小ロットの実績もあります。内容によりますので、まずは数量と形状をお知らせください。