医療用フィルターのメッシュインサート成形|抜きと成形を1工程で
製品概要
| カテゴリ | メッシュインサート成形 |
|---|---|
| 使用材質 | 金属メッシュ+樹脂(インサート成形) |
| ロット | 小ロット〜量産まで対応 |
| 用途・業種 | 医療(血液検査用途のフィルター部品) |
加工内容
医療機器の認証を取得されているお客様からのご依頼で、血液検査用途のフィルター部品をメッシュインサート成形で製作した事例です。小さいメッシュを一つ一つインサートするのではなくメッシュの裁断と樹脂成形を1つの金型で行う工程設計により、位置ずれや密着不良を抑えて仕上げています。(掲載画像は実際の製品をもとに作成したイメージです)
「抜きながら成形する」プレス抜き一体の金型設計
本事例のポイントは、大きなメッシュシートを成形金型にインサートしてから、プレス機能を組み込んだ金型で「抜きながら成形する」工程設計です。メッシュを別工程で裁断してから金型に挿入する方法に比べ、裁断と成形を1工程にまとめることでメッシュの位置ずれ・樹脂との密着不良を抑えつつ小さく抜いたメッシュをインサートするのではなく大きいシート状のメッシュをインサートする事でコスト削減になり、フィルターとしての品質が安定します。
医療分野特有の小ロットにも対応
医療分野の部品はロットが小さく、加工先が見つかりにくいご依頼も少なくありません。当社では試作段階の小ロットから、使い捨て部品のような量産まで対応しています。なお医療機器としての認証はお客様側で取得されており、当社はサプライヤーとして品質要求に応える形で部品加工を担当しました。医療部品の材質選定や品質要求のポイントは、コラム「医療機器のフォトエッチング加工」で詳しく解説しています。
メッシュの仕様選定からご相談いただけます
フィルター用途では、目開き・線径・材質の選定が性能を左右します。用途をお聞かせいただければ仕様のご提案から対応しますので、メッシュの詳細が固まっていない段階でもご相談ください。メッシュ選定の考え方はコラム「ストレーナー設計の勘所」でも解説しています。
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製造工程
よくあるご質問
本事例は医療機器の認証を取得されているお客様からのご依頼で、当社はサプライヤーとして部品加工を担当しました。認証の主体はお客様側となりますので、部品加工の品質要求についてはお気軽にご相談ください。
対応可能です。医療分野はロットの小さいご依頼が多い一方、使い捨て部品のような量産が必要なケースもあります。当社では試作の小ロットから量産まで、どちらにも対応しています。
ご相談いただけます。用途をお聞かせいただければ、目開き・線径・材質の選定からご提案します。